2012年3月、タイのバンコクで開催されたアジア・パシフィック・コンベンションにて、MOREプロジェクトはタイ、インド、マレーシア、メキシコへ活動の場を拡大することを発表しました。
モナヴィーは、ブラジルの貧民街で暮らす人々の生活改善に取り組みつつ、世界中で同様の境遇に苦しむ人々へも希望と支援、そして尊厳を与えられるよう、MOREプロジェクトの活動を拡大していきます。また、プロジェクトが広がりをみせることでモナヴィーと現地の人々との絆が強まり、結果として活動自体も自然と拡大していくことでしょう。
カンファレンスの会場では、MOREプロジェクトに35,000ドルを超える寄附が集まりました。
タイ、メーホンソン地域にて子供たちを支援
MOREプロジェクトは、タイの山中にあるすばらしい学校の支援に取り組みます。この学校の設立者Luang Paw Cheyoteは、モナヴィーディストリビューターであり、僧侶でもあります。長きにわたり、タイのメーホンソン地域で600人を超える子供たちの支援活動に人生を捧げてきました。先日多くの人々に惜しまれつつ亡くなられましたが、その強靭な精神は、アジア・パシフィック・コンベンションでも大いに称えられています。
この学校では、常時100人を超える子供たちに避難所、食事、生活、教育、農業技術を提供しています。学校は自立主義に基づいており、資金調達だけを目的とするのではなく、子供たちに農業の実践的な教育の場を提供するため、有機米やマッシュルームを栽培しています。
2012年、MOREプロジェクトはタイ全土で同様の学校支援を計画しています。一例として、アジア・パシフィック・コンベンションが開催される少し前、約40人のモナヴィーディストリビューターは、バンコクからバスで4時間程移動したコラートという住宅地にある学校にて、500人を超える貧しい子供や若者たちのためにボランティア活動を行いました。この学校がなければ教育を受けることができなかった子供たちばかりです。MOREプロジェクトはこの学校に、科学プログラムで使用できる大きな望遠鏡を2台提供しました。
インドのチェンナイでの取り組み結果
MOREプロジェクトは、チェンナイ郊外にある全寮制の学校「Rising Star」と連携し、活動を行っています。
このプロジェクトは、ハンセン病を患う患者の家族と協力し、患者の尊厳を保ちながら、健康と収入を手に入れられるよう、充実した医療と小額融資を行っています。また、子供たちも優れた教育が受けられます。主な目標は、世代交代です。ハンセン病の子供たちは最下層民と見なされているのが現状ですが、MOREプロジェクトが提供する様々な教育を通じて培った能力を活かし、自信を身につけ、社会で活躍できることと期待しています。
マレーシア、メキシコでのMOREプロジェクトの取り組みについても情報がまとまり次第ご報告させていただきます。
MOREプロジェクトの活動を拡大し、世界中の人々を支援できることは実にやりがいがあるものです。活動を可能にしてくれたすべてのモナヴィーファミリーに心から感謝します。皆さまからお預かりした資金は、世界中で貧困に苦しむ人々の人生に変化をもたらすべく、着実に役立てていきます。

隠れた才能の発見