「SUCCESS FROM HOME(2008年11月号、Volume4)]掲載誌より
モナヴィーは、ブラジルの貧しいコミュニティーに還元しています。
モナヴィーは、ブラジルのアマゾン川沿いに自生するアサイベリーを原料とした製品で驚異的な成功をおさめています。その恩恵に対する感謝の気持ちを表すために、主要な原料であるアサイベリーを提供してくれたブラジルにモナヴィーは還元をしています。
モナヴィーは貧困と闘い、人生を変え、家族を再生させることを目的とした非営利組織、MOREプロジェクトの主要な企業スポンサーです。「モナヴィーが持っている信念が、ブラジルに恩返しをするインスピレーションとなっています。」とMOREプロジェクトの エグゼクティブディレクターであるケイティー・ホルト・ ラーセンは語ります。
MOREプロジェクトは“Mona・vie Operation REscue”の頭文字をとって作られた言葉であり、ブラジルのスラム街で極度の貧困の中で暮らす子供や大人、そしてその家族の人生を向上させることに注力しています。彼らはその日暮らしをしており、国からも世界からも忘れ去られています。
「このような人々は、このスラムで何の機会も与えられないまま育ってきました。」と、ケイティーは語ります。「大人たちの中には学校に通ったことがない者もいます。彼らの多くはその日の食べ物を買うためのお金もありません。これは絶望的な状況です。とてつもなく大きな何かが必要です。」世界銀行によると、ブラジルに住む2,000万人近い人々が困窮した生活を強いられており、1日2ドルほどで生活しています。このような状況に直面し、MOREプロジェクトでは1つのスラム街に焦点を当てました。ヴィラ・イピランガはリオ・デ・ジャネイロの郊外に位置しており、約10万人の人々が暮らしています。
「これは決して容易ではない課題です。」ケイティーは語ります。「しかし、私たちはこのスラム街で変化を生み出しており、その過程で人々の暮らしに変化を与えています。」
ヴィラ・イピランガを救う。都市部、そして農村部の貧困が蔓延する国において、ヴィラ・イピランガのような村は特別珍しいものではありません。ただ、ヴィラ・イピランガは、貧しい人々の人生に変化を生み出そうとしている企業であるモナヴィーの支援を受けています。「私たちは子供たち、ティーンエイジャーたち、成人たちそしてその家族たちに力を注いでいます。」 ケイティーは語ります。「私たちは徹底的に取り組み、内側から外側まで変化を与えます。」MOREプロジェクトでは、ブラジルで約40名(このうち何名かは実際にヴィラ・イピランガに住んでいる)からなるチーム、アメリカにおいては5名で構成されるチームを雇用しています。これら2つのチームが協力して複数段階からなるプログラムを作成・実行し、人々の人生を順調に変えることに成功しています。
ヴィラ・イピランガの子供たちにとって、健康的なスタートが重要なのです。MOREプロジェクトでは、子供たちが1日に2回健康な食事が食べられる場所を提供しています。「多くの場合、子供たちは家庭で不十分どころか、全く栄養が摂れていません。」と、ケイティーは語ります。常時、5歳から12歳の150名の子供たちが放課後のプログラムに参加し、読み書き、算数、美術や音楽などを学んでいます。225人の子供たちが必要に応じて継続的に歯科治療を受けています。あらゆる意味で子供たちへの支援活動は成功しています。「私たちが行っているプロジェクトは本物です。」と、ケイティーは語ります。「私たちはビジョンを達成し、攻撃性の低下、英語やポルトガル語の識字率の増加を目の当たりにしています。」サイクルを変える最も大きな利点は、おそらく子供たちが得る自信と自尊心でしょう。自己という認識がなくては、多くの子供たちはリオ・デ・ジャネイロのスラム街を支配するドラッグ取引や売春をして生きていく道に、強制的に引きずり込まれます。それがこのスラム街におけるルールなのです。
毎週79のクラスが用意され、約600名のティーンエージャーたちと約400名の成人たちが参加しています。「まず彼らが自分自身を信じられるように、手助けすることから始めます。彼らの多くは自分たちが学べる機会を与えてもらえるとは信じられないのです。」と、ケイティーは語ります。「私たちの専門学校は社会に出て成功するための職業スキルを教えることを目的としています。」開講されるクラスにはポルトガル語、英語、裁縫、テレマーケティング、 機械、ジュエリー制作、爪の手入れ、営業などがあります。このプログラムは地元企業で人気の職業です。「地元テレマーケティング企業はこの専門学校から生徒を雇用し始めています。」と、ケイティーは語ります。ケイティーと他のMOREプロジェクトスタッフ達は、スラム街をなくすことができないことは分かっています。ただ彼らは状況を大きく変えることはできる、と信じています。
「私はこの基礎が、私たちが支援する人々に希望とインスピレーションを与えると信じています。」 ケイティーにとって、このようなプロジェクトに関わるチャンスを逃すことはできませんでした。「私はMOREプロジェクトを心から愛しています。」 リーダーシップの経験や組織開発の経歴を持つケイティーは言います。「私はより変化を生み出し、世界の小さな一部に影響を与える役に立てる機会を探していたのです。何人かのティーンエージャーはドラッグの世界から足を洗い、就職し、大学にも通っています。多くの大人たちの顔には再び笑顔が戻りました。」ケイティーは語ります。「彼らの自信に変化が生まれました。彼らは自尊心を取り戻し、自分を信じ、仕事の世界に勇気を持って飛び込んでいます。」
希望の贈り物
MOREプロジェクトの資源の一部は栄養、教育、雇用に割り当てられていますが、極度の貧困によってばらばらになった家族を補助するために割り当てられる資源もあります。
「目標は、スラム街のできるだけ多くの家屋を修復し改築することです。」と、ケイティーは語ります。「彼らの住居は悲惨な状況にあります。土の床で、トイレがない場合も珍しくはありません。」さらに、彼女はこう続けます。「雨の日は雨水が家屋に浸水し、ひどい時は下水が浸水する場合もありました。」多くの家庭の子供たちやティーンエージャーたちはこのような悲惨な状況にある家で暮らすことを望まず、ストリートで時間を過ごします。MOREプロジェクトではこのような状況を変え、新しい建物を建築する以上の貢献を望んでいます。」彼らに尊厳を取り戻す手助けをし、そして安心して暮らせる家屋を提供します。」と、ケイティーは語ります。「MOREプロジェクトは家族を再生しているのです。」新しい家屋を提供する以外にも、MOREプロジェクトは子供たちに安らぎと憩いの場所を与えるためのモナヴィー・ヴィレッジと呼ばれる村も建設しています。このようなプロジェクトやその他のプロジェクトを成功させるため、モナヴィーは資金だけでなく、モナヴィーのディストリビューターもボランティアとして協力してくれています。」と、ケイティーは語ります。
「モナヴィーディストリビューターは素晴らしいくらい協力的で、この大義にコミットしてくれています。」とケイティーは語ります。MOREプロジェクトでは、ヴィラ・イピランガで現地スタッフとボランティア活動を希望するディストリビューターのために、ボランティア参加ツアーを始めました。「遠くからでも良いプロジェクトが行われていることは分かります。ただ、ブラジルを実際に訪れて変化を目の当たりにすると、そこでしか得られない自分自身の内なる確かな何かが生まれます!」